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アオスジアゲハの吸水(?)

緑のゴーヤのカーテンに水を撒いていたところ
このアオスジアゲハが登場しました。
いつもすばしっこく、写真撮影には向かない蝶ですが、
今日は真夏の太陽の照り返し、
撒き水にひかれて寄って来たようです。

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以下はWikipediaより抜粋したものです。
詳しくは、以下のURLをクリックしてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F


アオスジアゲハ(青条揚羽・学名 Graphium sarpedon)は、アゲハチョウ科・アオスジアゲハ族に分類されるチョウの一種。

生息地

東アジア、東南アジア、オーストラリア北部の広い範囲に生息し、15の亜種に分かれる。

日本では ssp.nipponum Fruhstorfer, 1903 が本州以南に分布するが、南方を起源とするチョウなので、本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部あたりが北限とされており、北海道にはいない。

なお、この亜種は日本のほか朝鮮半島にも分布する。

出現期は5-10月。成虫は年3-4回発生する。成虫の前翅長は 30-45mm ほど。都市周辺でもよく見られ、公園、照葉樹林、街路樹などに生息する。


特徴

翅は黒色で、前翅と後翅に青緑色の帯が貫いている。この帯には鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーに透き通っている。翅斑は雌雄ともによく似ているため、雌雄の同定は生殖器で判断するのがよい。

飛び方は敏捷で飛翔力が高く、樹木や花のまわりをめまぐるしく飛び回っていることが多い。

アゲハチョウ類には珍しく静止時には通常翅を閉じて止まるが、翅を開いて止まることがないわけではない

幼虫の食草はクスノキ科植物の葉である。越冬態は蛹。蛹はクスノキの葉を似せた形状をしている。一般のアゲハと違い、幹ではなく葉に蛹を形成する。雄は初夏から夏にかけて水辺に吸水集団を形成する。

ちなみに、青帯をまったく欠く変異個体が発見されたことがある。
by mhanac | 2011-07-17 14:48 |

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by mhanac